剣盾シングルシーズン1 最高532位 カバインテレオン軸のつもりだったなにか
こんにちは。 なべ です。
剣盾シングルランクマシーズン1で目標だった3桁到達を達成し三桁でそこそこ滞在できたので記念の構築記事を書きます。
「500位ごときで記事とか草」とか思われそうですが私が書きたいので書く
一応日付をのせておくと、12月30日の夕方ころに到達した最高順位です。
この後3桁前半チャレンジでダイジェット急所でタヒんでから8連敗したので撤退を決めました。年末年始くらい穏やかな気持ちで過ごしたい。
ではメンバー紹介です
インテレオン 激流 神秘のしずく
臆病CSぶっぱあまりB
本構築はこいつが使ってみたいから組まれた。特殊の超高火力エース。
入れ得最強技ダイジェットになるエアスラッシュと威力150ダイストリームになる唯一の技ハイドロカノンは当然覚えさせた。
残りの技はダイマックス切れた後も反動なし効果力水技を打てるドロポン、カバのあくび展開と相性のいい奮い立てるを採用。
持ち物はミミッキュに珠を渡したかったため、しずくを持たせた。
使用感は、噂に違わぬバカ火力だった。奮い立てると雨を展開できたら、ドラパルトやサザンドラ、ミトムなど相性上不利そうなポケモンでも容赦なく破壊できる。カバルドンを駆使してダイマックスを先に相手に切らせたらダイストリームを何も考えず打ってるだけで勝てる。
だが、ハイドロポンプはそんなに打つ機会がなくむしろ身代わりで相手のダイマックスターンを枯らしてからこちらが展開したかった場面や身代わりで受け構築に有利に立ち回りたい場面があったためドロポンは身代わりの方が多分いい。技レコードがなかった。
あとギャラドスとかいうヤツのせいだろうけれどトリトドンやラプラスといった貯水勢が増えてきたり、そもそもその元凶ギャラドスに決して殴り勝てなかったりするので現状環境に刺さっているとは言えず、選出率もどんどん落ちていった。
記事のタイトルはこいつをエースに据えていたつもりが選出率が降下したところから来ていますw
カバルドン 砂起こし フィラのみ
腕白H252 B148 D132
ステロ/地震/あくび/吠える
起点作りのプロでありダイマックスを相手に先に切らせるポケモン。
調整はドリュウズの地震をほぼ3耐えして木の実を食ってもう一回耐える調整。もっといい調整が絶対あるw
ステロで相手を削ってインテレオンのリーチをのばせること、さらにあくびループを形成し相手のダイマックスを誘発させることが可能(ダイマックスによるインテレオンの無双阻止の阻止)なことからインテレオンの起点作りとして相性がいいと感じ採用。
初手は読まれやすいのでよっぽどぶっ刺さってない限りは後発から有利ポケモンに投げて得意の欠伸ループに嵌めていく。
アーマーガアとギャラドスがいるときにはあんま出さない方がいいけど出すときはさっさとステロ撒いてどうせ挑発なんで有利なポケモンに引いていくムーヴメントを取る。
正直このポケモンの使い方めちゃくちゃ下手くそだったけどそれでも仕事してくれるし割と勝てたからこいつはめちゃくちゃ強い。
終盤はアーマーガア、ギャラドスが天下を掌握したためイージールーズ量産機と化した。メンタルハーブ持たせるのもあり。
ミミッキュ 化けの皮 命の珠
陽気AS余りH
剣舞/じゃれ/影/ゴーストダイヴ
チャンピオンタイム。アローラの王でありガラルの王。
ゴーストダイブはこの構築の相手の展開への切り返し手段が乏しいため採用。
今更語ることもないですが、この構築はインテレオンかカビゴンによくダイマックス切って行ったのでこいつはダイマで暴れたあとの最後の詰めかゴーストダイブを使いダイマックスいなしに使いました。
たまにどうやってここまできたんだってくらいミミッキュが通る構築があるのでそういうときはこいつで舞ってダイマックスした。
こいつを信用したら勝てるようになって3桁行ったのでやっぱミミッキュが最強。ダイマックスターンを無条件に溶かせるのは不正
エースバーン 猛火 こだわりスカーフ
意地AS
火炎ボール/トンボ/膝/飛び跳ねる
ガラルヒヒダルマから国民を守る党代表。
上からボール蹴ってボコす。
初手ヒヒダルマで世界が崩壊するため入れた。ヒヒダルマを入れてるような前のめりな構築にはこいつが刺さることが多くて強かった。
火炎ボと膝はアイデンティティなので採用。トンボは不利対面拒否とせっかくスカーフ持ってるからってことで採用してるけど安易にポチってスカーフがバレたくないので実は素引きが多かった。飛び跳ねるはダイマックスターン避けとダイマックス切った時にダイジェット打てるから持たせた。変えるならこの技。不意打ちがめちゃ欲しかった。
環境トップの連中にも有効打がありかなり刺さっている相手が多かった。今でもふつーにつえーのにリベロとかきたらどうなんの?
意地でも十分なSを持っていて火力も高いため、こいつにダイマ切ってダイバーンで晴らすと実はかなりの制圧力。
出し負けケアでトンボでの引き先にクッションとして後述の草ロやカバを置いて先発で投げることが多かった。
交換会でとんでくるヒバニーはほぼ陽気だったので意地スカーフなんか使ってるのは少数派だと思ってたら普通にたくさんいるらしい。悲し。
火炎ボール外しと膝外しは天に祈ることで対策するしかない。外してもどうにかなる立ち回りとか僕には出来ん。
カビゴン 厚い脂肪 突撃チョッキ
意地ABブッパあまりS
雷パンチ/のしかかり/地震/ヘビボン
くろこさんのカバリザの記事のカビゴン丸パクリです。
詳しいことはくろこさんの記事を見てもらったほうがいいです。
ギャラドス、トゲキッス、リザードンといったダイジェットエースがぶっ刺さって見えるので誘い、ダイサンダーを打って頃す。
最近ギャラがふつうに引いてくるようになった。旬は過ぎたかな...?
草ロトム 浮遊 こだわりメガネ
リフスト/ボルチェン/シャドボ/10万
HCブッパ
今作で特性なし扇風機と並んで勢力を大きく伸ばした芝刈り機。
水が重いので採用。あと類稀なるその技範囲で受けサイクルにも強め。
サイクルの潤滑油として無難に強かった。やはりボルチェンは壊れ技。あとダイマックス切ればギャラドスに勝てるのが偉い。
受けサイクル戦ではこいつの体力管理が非常に大事だった印象。
リフスト打った後起点になるのを慎重にケアしなくてはいけない。
頭悪すぎて思考停止でやってたので基本選出とかよくわからないんですが、
↓
クッション兼起点作成(カバ)
↓
ダイマックスを切るエース(インテレオン、カビ、たまにミミッキュ)
か
カバ
↓
エース(インテレオン、カビ)
↓
詰め(ミミッキュ)
みたいなイメージの選出をよくしてた気はする。
重いポケモン
ソクノギャラドス
ロトムの電気技、カビのダイサンダー耐えられて世界が終了します。みんなラム持っとけよ!
(特にドヒドブラッキーやドヒドナット)
ドヒドヌオーを草ロで見れてるからいいやって思ってたらブラッキーやナットと並べられると死ぬことに当たってから気付いた。草ロトムを駆使して鬼の拓勝ちをしないと勝てない。
ウオノラゴン(スカーフ)
ロトムのリフストで対面処理かダイマックスで処理しないとボコボコにされる。
こいつとヒヒダルマは理不尽すぎる。
先に展開されたら負け。あんまいなくて助かった。こいつはもっと増えてもいい性能してるよ
有利対面取られると受からん。こいつが重い構築とかまじでこの世に存在してはいけない。
ドラパルト
単純に有効打少ない。
全ての方考えたらこいつが重くない構築とかないだろうけど....
ってところですかね。
正直全然完成度の高い構築じゃないけど、カバルドンがめちゃくちゃ強いことは理解したので、これからの構築づくりに活かしていきたい。
<シーズン1後語り>
僕はこれまでレートは1700後半がやっとだった。そのためシーズン1で瞬間ではあるが3桁に乗れて、最後は溶かしたが3桁でそこそこ戦えたのは素直に嬉しかった。(3桁中盤ならレート1900はあるよね?あると言ってください....)
しかし運負け(と自分は思いたい)して発狂し、冷静さを欠いて連敗することが多くポケモンどうこうではなく社会に出る前に直さないといけないと感じました()
来シーズンはでぇがくのテストがあるので半分くらいはポケモンしないのであんま結果残さないかもしれないが、シーズン3は2桁を目指したい。
大学1回なうなんで、大学生活の多くは8世代のポケモンをやっていくことになるのでなんとしても8世代で結果を出したい。
次は2桁の構築記事を書きたい。
以上となります。拙い文章ですが読んでいただいてありがとうございました。